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貧血を指摘された方へ

健康診断で貧血、ヘモグロビンが低く要再検査などを指摘された方は、結果用紙を持参して内科へご相談ください。貧血では、だるさ、息切れ、めまい、動悸などがみられることがありますが、症状が乏しいまま見つかる場合もあります。

立川若葉団地クリニックでは、立川市若葉町・若葉団地周辺で健診異常の相談先を探している方の結果を確認し、必要に応じて再検査、原因確認、お薬の処方、管理相談を行います。健診異常全体については健康診断で異常を指摘された方へもご覧ください。

一般外来は予約不要です。受診前に診療時間・アクセスをご確認ください。電話は042-536-3197です。

貧血とは

貧血とは、赤血球に含まれるヘモグロビンが少なくなり、全身へ酸素を運ぶ働きが不足した状態です。検査値だけで原因が決まるわけではなく、過去の結果、症状、食事、月経、出血、服用中の薬などを合わせて確認します。

健診結果で確認する主な項目

ヘモグロビン 酸素を運ぶたんぱく質で、貧血判定の中心となる項目です。
赤血球数 血液中の赤血球の数です。
ヘマトクリット 血液中で赤血球が占める割合です。
MCV 赤血球の大きさを示し、貧血の種類を考える手がかりになります。
鉄関連項目など 必要に応じて血清鉄やフェリチンなどを検討します。

基準値は性別、年齢、検査機関などで異なるため、前年までの変化も含めて確認します。

貧血でみられることがある症状

  • だるさ、疲れやすさ
  • 歩行や階段での息切れ
  • 動悸
  • めまい、ふらつき、立ちくらみ
  • 顔色不良

ゆっくり進んだ貧血では症状が目立たないことがあります。症状がなくても、ヘモグロビン低値を指摘された場合は原因確認や経過観察が必要になることがあります。

貧血の背景として考えられること

鉄不足や出血

食事からとる鉄の不足、月経量が多いこと、月経が長く続くこと、胃や腸からの出血などが関係する場合があります。タール状の黒い便や血便がある場合は、消化管出血の確認が必要です。

慢性の病気、栄養状態、薬剤

腎臓病や慢性炎症などの病気、ビタミンB12や葉酸などの栄養不足、服用中の薬が関係することがあります。血液を作る働きの異常など、専門的な確認が必要な場合もあります。

健診で貧血を指摘されたことだけで特定の病気が決まるわけではありません。医師が検査結果と全身状態を確認し、必要な検査や紹介を判断します。

受診の目安

要再検査要精密検査要受診と記載されている場合は、症状がなくても受診をご検討ください。経過観察でも、前年より数値が下がった、だるさや息切れがある、月経量が多い、出血症状がある場合は早めにご相談ください。

速やかな受診や救急受診を考えるサイン

  • タール状の黒い便、血便、吐血がある
  • 出血が続く、または出血量が多い
  • 安静時にも強い息切れがある
  • 強い胸痛や胸の圧迫感がある
  • 失神した、意識がぼんやりする
  • 立っていられないほどのめまい、冷や汗、強い動悸がある

急な強い息苦しさ、胸痛、失神、意識障害、大量の出血がある場合は、通常外来を待たず救急要請または救急受診をご検討ください。

当院で相談できること

当院では、健診結果と症状の経過を確認し、内科として診察します。血液検査、尿検査、便検査に対応しており、必要に応じて再検査や原因確認を検討します。結果に応じて、経過観察、治療相談、追加検査、専門医療機関への紹介を判断します。

鉄関連検査の具体的な項目、鉄剤などの処方対応、消化器・婦人科・血液内科への紹介先は確認が必要です。消化器内視鏡など院内で対応しない検査が必要な場合は、連携医療機関への紹介を検討します。

だるさ、めまい、動悸など、貧血以外の原因も含めた相談は総合内科もご確認ください。

診察・検査の流れ

  1. 確認
    健診結果、過去の検査、症状、食事、月経、出血、薬の内容を確認します。
  2. 診察と検査
    医師が診察し、必要に応じて血液検査や鉄関連項目などを検討します。
  3. お薬の処方と管理方針のご相談
    再検査の結果から、経過観察、治療、追加の精密検査、紹介の必要性を判断します。

自己判断で鉄剤やサプリメントを長期間続ける前に、原因を確認することが大切です。

受診時に持参するもの

  • 今回の健康診断結果と過去の血液検査結果
  • お薬手帳、薬やサプリメントの情報
  • 症状の経過、食事内容、体重変化のメモ
  • 月経量や月経期間、黒い便、血便など出血症状の情報
  • 健康保険証、マイナ保険証または資格確認書

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よくある質問

症状がなくても受診した方がよいですか?

要再検査、要精密検査、要受診と記載されている場合は受診をご検討ください。前年より悪化している場合も確認が必要です。

貧血は何科に相談すればよいですか?

まずは内科で相談できます。必要に応じて消化器、婦人科、血液内科などへの紹介を検討します。

鉄分の多い食事やサプリメントだけでよいですか?

鉄不足以外の原因もあるため、自己判断で長期間様子を見ず、原因を確認したうえで医師と相談してください。

当日に血液検査を受けられますか?

血液検査に対応していますが、必要な項目、採血できる時間、結果時期は検査内容により異なります。医師が診察のうえ判断します。

月経量が多い場合も相談できますか?

貧血の状態は内科で確認できます。過多月経や不正出血がある場合は、婦人科での確認が必要になることがあります。

健診結果を持参してご相談ください

健康診断で貧血やヘモグロビン低値を指摘された方は、結果用紙とお薬手帳を持参してください。来院前に診療時間・アクセスをご確認ください。電話は042-536-3197です。

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