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ご挨拶

ご挨拶

当院は松江右文先生が1981年(昭和56年)に「立川で暮らす皆様に寄り添った地域医療を」との理念のもとに開設したクリニックです。2021年10月より私、伊藤寿朗が新院長に就任し、松江右文先生が掲げた理念をはじめ診療活動を継承させていただいております。

これまで築かれてきた伝統や実績、そして立川に暮らす皆様との信頼関係をこれからも大切にしながら、総合内科・呼吸器科・訪問診療の分野でのこれまでの経験を通じて引き続き患者様の安心につながる満足度の高い医療を行っていく所存です。

まだまだ至らぬ点は多いかと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 伊藤寿朗

略歴

1996年、産業医科大学卒業
同大学病院にて初期臨床研修後、産業医科大学呼吸器内科に入局
産業医科大学病院呼吸器内科、新日鐵八幡記念病院(現製鉄記念八幡病院)呼吸器内科、中部ろうさい病院呼吸器内科にて勤務

2012年7月、医療法人社団伍光会 田園調布醫院院長に就任 
内科外来および訪問診療を通して地域医療に携わる 

2021年10月、立川若葉団地クリニック院長に就任                                  

資格等

日本内科学会 総合内科専門医
日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器内視鏡学会 専門医
難病指定医
緩和ケア研修会修了
かかりつけ医認知症研修修了
産業医
立川市立立川第二中学校 校医
愛光保育園 園医

学会、会員等

日本内科学会 
日本呼吸器内視鏡学会
日本在宅医療連合学会
日本尊厳死協会日本医師会
日本医師会
東京都医師会

『 総合内科専門医 』とは?

総合内科専門医は、9つの内科領域の専門性にとらわれず横断的にバランスを取りながら標準的な診断・治療を行います。言わば一般内科の進化版で、何科とも言いにくい症状を診ることを得意とした内科診断のスペシャリストと言えます。当然ながら独断ではなく、必要に応じて各領域の専門医と連携しながら診療を進めていきます。各領域に特化した、より専門性の高い疾患については、その領域の専門医に診断・治療を依頼します。
複数の診療所や病院にかかっている、薬が多く相談したい、日常の健康問題を相談したいなど、一人一人に向き合った診療を行う地域の「かかりつけ医」としても総合内科専門医はその役割を担います。

​日本内科学会:「総合内科専門医」の医師像より一部抜粋
日本での医療の現実は,基幹病院・大学病院に紹介されるsubspecialtyの専門医の診療を必要とする患者でも,その殆どが医院・クリニック,または一般病院での診療が先行する。診療領域によっても異なるが,現在の高齢化社会では全身の多臓器に問題を持つ患者は決して少数ではないこともあり,特に,基幹病院・大学病院へのアクセスが悪い地方の診療では一般・総合内科の診療が重要な要素となる。

「総合内科専門医」は,地域医療,外来診療にあってはレベルの高い一般・総合内科専門医,病棟においては患者の診断,治療において総合的に判断できるレベルの高いホスピタリストとして,地域医療ネットワーク,病院内の医療チームの要として機能する一般・総合内科の指導医である。さらに,これらを実践できる医師の教育や方法論研究を担える能力を有する教育医・研究医・指導医であると纏められる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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